「IMF本部へ突撃取材!?」トランプ当選から始まった政治への探究心。上智大学 国際教養学部(FLA)に合格!


「日本の高校生で、IMF(国際通貨基金)の本部に行って理事にインタビューしたことがある人」なんて、そうそういません。 岩田優梅さんは、そんな規格外の行動力を持つ高校生です。


きっかけは、高2の11月。トランプ氏が大統領に当選したニュースを見て、「日本の経済はどうなるの?」と疑問を持ったことでした。 そこから彼女の探究心は爆発し、ワシントンD.C.へ飛び、さらには地元の選挙ボランティアへと奔走します。 「世界のお金の動き」と「日本の若者の政治離れ」。この2つを繋ぎ合わせ、見事、上智FLAへの合格を勝ち取った彼女のストーリーを紹介します!


ニュースを見て「ワシントンD.C.」へ飛ぶ行動力

岩田さんが政治に関心を持ったのは、高2の秋。トランプ大統領の再選(2024年)という時事ニュースがきっかけでした。 普通なら「へぇ、またトランプか」で終わるところですが、彼女は違います。 「彼のアメリカ第一主義は、日本経済にどう影響するんだろう?」


その疑問を解消するために、なんと彼女はアメリカ・ワシントンD.C.にあるIMF(国際通貨基金)の本部を訪れ、日本代表理事である水口純氏へのインタビューを敢行しました。

「9兆円」の衝撃と、知らされていない私たち

IMFでのインタビューで、彼女は衝撃の事実を知らされます。 「日本はIMFに約9兆円(462億SDR)も出資し、貢献している」


この莫大な金額にも驚きましたが、それ以上に彼女がショックを受けたのは、「自分を含め、日本の若者がこの事実を全く知らないこと」でした。 「国のお金がどう使われているのか、私たちは無知すぎるのではないか?」 この強烈な危機感が、彼女の目を「海外」から「日本の足元」へと向けさせました。


「政治の話はタブー?」小平市での挑戦

帰国後、彼女は「若者の政治意識を高めたい」と考え、小平市で行われている「こども選挙(Children’s Election)」というボランティアに参加します。 これは、実際の選挙に合わせて、未成年が模擬投票を行うという画期的な取り組みです。


現場で彼女が目の当たりにしたのは、日本の若者の間に根付く「政治の話はタブー」という空気感と、圧倒的な無関心でした。 しかし、彼女は諦めません。IMFで感じた「知る責任」を胸に、主権者教育の重要性を肌で感じ、批判的思考力や社会的責任感を養っていきました。

上智FLAで「世界の動き」と「社会の仕組み」を学ぶ

「もっと広く、もっと深く学びたい」。 そんな彼女が選んだのは、全て英語でリベラルアーツを学ぶ上智大学 国際教養学部(FLA)。 志望理由書では、社会学(Social Studies)を専攻し、国際関係論や政治学を学びたいと明確に記述。 IMFでのマクロな視点と、こども選挙でのミクロな視点。その両方を持つ彼女だからこそ、多角的な視点を養えるFLAの環境が最適だと判断されました。


疑問を持ったら、現場へ行け!

岩田さんの合格から分かること。 それは、「ニュースの中の出来事を、自分の体験に変える行動力」の凄まじさです。


テレビで見たトランプ氏のニュースから、IMF本部への突撃、そして地元の選挙ボランティアへ。 「疑問を持つ(Start)」→「現場に行く(Action)」→「課題を見つける(Realization)」 このサイクルを回し続けた経験が、誰にも真似できない強力な志望理由書を作り上げました。 岩田さんは将来、日本と世界を繋ぎ、私たちの「無関心」を「熱狂」に変えてくれるリーダーになるはずです!