「評定2.8」からの大逆転!IELTS4.5&韓国語検定2級を武器に、中央・成蹊・日本女子・津田塾「全勝」の奇跡!
「推薦なんて無理だ、騙された」 高校1年生の12月、リザプロに入った当初、彼女はそう思っていたそうです。 それもそのはず、持ち点は評定平均2.8。一般的にGMARCHや女子大御三家の推薦入試では、評定3.5〜4.0以上が求められる世界です。さらに英語資格もIELTS 4.5と、決して「余裕」と言えるスコアではありませんでした。
しかし、蓋を開けてみれば「中央・成蹊・日本女子・津田塾」すべてに合格!彼女はいかにして、圧倒的な不利を覆し、中央大学商学部の「朝鮮語利用入試」を突破したのか? その勝因は、福島での体験から導き出した「同情から本質的価値へ」という鋭すぎるマーケティング視点にありました。
「被災地だから買う」はもう終わりにする
梅森さんの志望理由書の核となったのは、福島県への訪問経験です。 行く前は「震災の被災地」というイメージしかありませんでした。しかし、現地にある「ブリティッシュヒルズ(英国の街並みを再現した施設)」を訪れた時、彼女は衝撃を受けます。
そこは「被災地だから応援してほしい」という悲壮感ではなく、「ここでしか味わえない英国体験」という圧倒的な魅力で、多くの若者を惹きつけていました。彼女自身も「また来たい!」と純粋に感じたのです。
「消費者は『同情(かわいそうだから)』ではなく、『本質的価値(本当に良いから)』で動くべきだ」
この気づきが、彼女のマーケティング論の軸になりました。「復興支援」という文脈に甘えず、「ブランド力」で勝負する。このビジネスライクかつ温かい視点が、商学部の教授陣に「この子は伸びる」と思わせたのです。
評定の壁を壊した「ニッチ戦略」と「具体性」
評定2.8の彼女が勝てた理由。それ「戦う場所」と「学ぶ意欲」の掛け合わせです。
- 入試方式の勝利: 多くの受験生が英語資格で勝負する中、彼女は「韓国語能力検定(TOPIK)2級」を武器に、中央大学商学部の「朝鮮語利用入試」に挑戦しました。自分の持っている手札(韓国語)が最も輝く場所を選んだ戦略勝ちです。
- 圧倒的なリサーチ力: 志望理由書では、井上真里教授(越境EC)や李炅泰教授(消費者行動論)の名前を挙げ、「同情ベースではなく魅力ベースの購買行動をどう作るか」を学びたいと具体的に記述。 さらに「グローバル・プロフェッショナル・プログラム」での海外インターンまで見据えており、「大学で何をしたいか」の解像度がずば抜けていました。
「無理だ」からの全勝ストーリー
高1の冬、「騙された」と思いながらも対策を始めた彼女。 評定が低くても、英語スコアが伸び悩んでも、「自分の目で見た福島の魅力を、ビジネスの力で正しく伝えたい」という想いだけは誰にも負けませんでした。
その熱意が、書類や面接を通して大学側に伝わった結果が、中央、成蹊、日本女子、津田塾という「全勝」という最高の結果です。 「成績が悪いから無理」なんてことはない。彼女の結果がそれを証明しています。
弱点は「戦略」と「情熱」でひっくり返せる!
梅森さんの合格から分かること。 それは、「評定が低くても、独自の視点(マーケティングセンス)と、自分に合った入試方式を見つければ、大逆転は可能だ」ということです。

「被災地を『かわいそう』で売らない」。 この大人びた視点を持てる彼女なら、将来、日本の地域ブランドを「世界が憧れるブランド」へと変えてくれるはずです。 本当におめでとうございます!
